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2008年 04月 09日
去る1日(4月1日)に発売された『別冊アニカンR004』(発行:アニカン、発売:エムジーツー、税込1050円)の74~79頁に、「さよなら絶望先生の記事が載っていました。「さよなら絶望放送」のパーソナリティーである神谷浩史さま・新谷良子さまへのインタビューです。 インタビュー冒頭に「先ほどの収録で第30回目を迎えられたそうですが」とありますので、先月(2008年3月)25日放送に放送された【チラリストのパラソル】の収録後にインタビューがなされたようです。 以下、個人的にピンと来た部分のみ引用します。 ========== ――(略)お互いについての理解は深まりましたか? 神谷 いやあ、相変わらず謎な部分が多いですね(笑)。 新谷 私、人見知りで、神谷さんとお話するのが初めてだったから最初はすごく緊張してたんです。でもせっかくご一緒できたんだから「よし、踏み込んでやれ!」ってがんばってるんですけど……、まだちょっと怖い。 神谷 怖くないよ!(笑)。やめてよ、そういうこと言うの! 本気にする人いるんだから! 新谷 怖いっていうか謎だから、神谷さんは。(略) 私はスタジオに入るとき「おはようございまーす!」ってテンション高めなんですけど、神谷さんは収録前テンション低めな時が多いから「あ、今日はあまり喋っちゃいけないのかな」と思って、「おはっ……ようございます……」って静かにしたり(笑)。 (略) 神谷 良子ちゃんは僕のことを非常に理解してくれている数少ない大切な人なので失うのは怖いんですよ! 「ここで嫌われたらやばい」って危機感に苛まれながらも、たまにひどいこと言ってしまうんですけど(笑)。 ========== その後、リスナーについての質問に、素晴らしいリスナーに恵まれて感謝していること、色んなメールが届く事で新しいアイディアも生まれやすくなる点でも助けられていると神谷さまが答えておられます。新谷さまも同調。その流れで…… ========== 新谷 (略)リスナーさんはもちろん、スタッフもみんなこの作品が大好きで、構成作家さんなんて好き過ぎてちょっとおかしいくらいで(笑)。すごく幸せなラジオだと思います。 ========== この後、スタッフに労いと感謝の言葉がお二人からあります。そして、話が先日行われた新谷さまのライブに及びます。 ========== ――話は変わりますが、先日の新谷さんのライブで、観客が「普通!」って叫んでましたよね(笑)。 新谷 私も嬉しくなって、MCで掛け合いをしちゃいました。(略)スタッフから「絶望ネタは自重してください」と注意されて(笑)。 神谷 (笑)。いや、でも、ネタにしてくれたのは僕も嬉しかったよ。近くにいたMAEDAXも、手を叩いて笑ってたし(笑)。 ========== 先日の「賊・さよなら絶望放送」でもそうですが、空気の読めない方がどうしてもおられるのですな。そこにさらっと触れておられます。それより、会場で神谷さまとMAEDAXさんが近くに座っておられたのか……ほほう。 最後に、アニカン読者へのメッセージで、お二人が前向きに抱負を語っておられます。そして、神谷さまが素敵なメッセージを発信しておられます。 ========= 神谷 (略)リスナーも『さよなら絶望先生』のラジオということで相当期待していて、そんなすごく高いハードルを用意されてしまったので「さあ、どう跳んでやろうか。普通に跳んでも面白くないし:と試行錯誤して。リスナーもスタッフもそういうハードルをどんどん用意してくれるので、それをどう越えていこうかと良子ちゃんとダラダラ喋りながら(笑)考えて……の繰り返しですね。でも、このハードルが用意される限り、この番組、というか『さよなら絶望先生』というコンテンツは不滅だと思っています。なので、これまらもいっぱいハードルをください(笑)。お待ちしてます。 ========== なお、『別冊アニカンR』は、そろそろ新刊が出る『オトナアニメ』と同じA5版のムック本の体裁をしています。表紙は「xxxHolic・継」、裏表紙は「狼と香辛料」。それぞれの一番下の行の右に「さよなら絶望先生」の文字があります。入手の参考までに。
by herolynQ
| 2008-04-09 02:33
| さよなら絶望放送関連
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