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2007年 02月 17日
『さよなら絶望先生 第七集』の感想です。長いので、いくつかに分けてアップします。 ◎総論:萌え爆発のお買い得な一冊 第六集に引き続き、初登場の人物あり、レギュラー陣の活躍ありで、第七集もを盛り上げてくれています。 さらに、おまけ頁や裏表紙が、これまでに増して「あざとさ」大爆発! 連載当時の夏には拝めなかったキャラの水着姿を初め、数々の萌えな絵が随所に! 第七集は、たとえ連載時に読んでいたとしても是非とも手元に置いておきたい一冊となっています。 ◎装丁 ○表紙 表表紙は白色系。これまでにない色合いです。本来なら白銀の雪にふさわしいのですが、今年は暖冬でした…… 描かれているのは恒例の絶望先生ひとり。前集とは逆に、マフラーがなく、代わりにマントを身につけています。編み上げブーツが凛々し い! 裏表紙は木津千里ちゃん。さすが茶道部の部長だけあって、和装も堂に入ったものです。 ○折り返し 折り返し1は、ウソの「前巻までのあらすじ」が。 今集もやはり「難病」「サナトリウム」「死」等々、マイナスイメージを持つ語が並びます。その一方で「エロモナス」「熱い夜」など微妙なお色気ワードも。 上のイラストには、木津千里ちゃんに加えて日塔奈美ちゃんなど絶望ガールズが複数。皆泣いてます。奈美ちゃんはここに初登場ですね。 背景の千羽鶴に「もう一度教壇へ 二のへ」とあったり、窓の外の一枚残っている葉(O・ヘンリーの「最後の一葉」を思い起こさせます)やらメロンやらが病室のムードを作っています。 でも、「エンヤBOX」は病人が聞くとマズいのでは? 鉢植えの花やら椿の花とどっこいどっこいの破壊力を秘めているように思われます。 花束の下に皇帝ペンギンが。 折り返し2の「絶望文学集」、今回は「吾輩はネロである。」もちろん、夏目漱石の『「吾輩は猫である』とウイーダ(というより。アニメ『世界名作劇場』での)『フランダースの犬』のミックスです。 ネロ役は絶望先生が、パトラッシュ役は棒犬が務めています。棒犬が昇天するときに、天使に棒の代わりに矢を刺されている……イヤな天使だなあ。 ルーベンスの絵は、おそらく「キリスト降架」でしょう。キリストを十字架から下ろしている人たちがアニメの少女風なのが何とも…… ○帯 第六集で復活した帯が、第七集でも健在でした! 表紙と紙質を揃えてくる凝りようも前集と同じです。 前回にあった次集の発売予定が、今回もありました。折り返し2の部分に、 「第八集は2007年4月17日(火)発売予定!」 の文字が赤くくっきりと! また二ヶ月間隔での発行なのです。ここで、恐るべき事に、四月に次巻発行というのが、またまた弟子の畑先生の単行本とリンクしているんですね。 なんという絆なんでしょう…… ○裏表紙 前面では、霧ちゃんのドアップ。しかも、その白桃のようなバストが!! その角度はあざとい! ちなみに、この絵を122%拡大すると、マガジンの表紙を飾るアイドルの顔写真とほぼ同じ大きさになります。実際にやってみたので確かです。 今、そのコピーをさらにA3サイズにまで拡大して、壁に貼りたい欲求と必死に戦っています。いや、さらに出力サービス屋さんに持ち込んで、いっそのことA0かB0版の超特大サイズに出力してもらって天井に貼ろうかしら…… 実行したら、もうこちらの世界に戻って来れなくなりそう……あうう、どうしようかなあ…… なお、皇帝ペンギンはいません。 背面は、99%カカオチョコに苛つく千里ちゃんと、残り1%を想像するイメチェン可符香ちゃん。あの角度だとイメチェンした方の髪型がぴったりですね。マ太郎ちゃんもゲストでいます。 本巻最終話70話『原型の盾』と内容がリンクしています。 いよいよ本体の方に目を向けましょう。 ○1頁 温泉で、絶望先生が交君の頭を洗ってやっています。心温まる風景ですね。 一番右の岩に皇帝ペンギンがいますね。これが次頁の目次とリンクしています。 ○目次 先ほどの皇帝ペンギンの岩が左にあります。そしてその右には、あれ嬉しや、まといちゃんの入浴姿が! 何とも色っぽい!! 穏やかな視線です。脳内で前頁と並べてみると、何を見ているのかが分かりました。交ちゃんの頭を洗ってやっている絶望先生を、穏やかに見つめています。 つまり、絶望先生達とまといちゃんは、嬉し恥ずかし混浴ですよ!!! いつの間にこんなに大胆になったんだろう……はっ! もしかしたら、これまでもずっとこんな調子で、一緒にお風呂に入っていたのかしら!? ○登場人物紹介 今巻も、登場人物紹介が二部に分かれています。 糸色家の面々は前集と同じ。 クラスの面々は、新たに加賀愛ちゃんが加わっています。 では、いよいよ各話を見ていきましょう。
by herolynQ
| 2007-02-17 23:03
| 「さよなら絶望先生」の感想
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