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2008年 02月 26日
明日2月27日に発売のマキシシングルCD『マリオネット』(メイン・エンディング主題歌、キングレコード、1200円)をフラゲしてきました。
カバーは上に載せたとおり、山村洋貴さんの麗しいイラスト。で、裏は……智恵先生ではありませんか! (ちなみに、2期1話で登場した時の服装です。)智恵先生の下僕である私は歓喜この上なかったのですが、そうすると歌詞の中身がなかなか意味深なことになりそうです。いや、確かに歌っているのは絶望少女達なんですが。 ちなみに、色合いは表裏とも紫でまとまっているのですが、これは「マリオネット」の歌詞の中にある「いとしきおもいはヴァイオレット」から来ているのかな、と。 ◎「マリオネット」 ・1番と2番で対になっている語句に目を奪われました。 ティーチャーズペット――ティーチャーイズペット 2番では、「先生のペット」から「先生はペット」に変わっています。 ・1番の後半以降で何度か繰り返される「先生のペット」ですが、放送を視聴しているときにはてっきり「先生のペット」が2度繰り返されているものだとばかり思っていました。ところが、歌詞をみると、「先生のペット 先生のベット」となっています。ベット? 英語のbet「n. 賭(か)け(金,の対象); 有力候補; 期待に添うもの; 〔話〕 予想; 意見.」 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=bet&kind=ej&mode=0&base=1&row=1 ドイツ語のBett「【1】ベッド((英)bed) 【2】ふとん,寝具 【3】河床」 http://www5.mediagalaxy.co.jp/CGI/sanshushadj/search.cgi?cmd=detail&byte=0001825725&leng=0000001906 「ベッド」とは書いてないので……うーむ。どちらにしても何か意味深です。 ・2番の歌詞を見てびっくり。「オナ……」これは放送しにくいかも。カラオケは大丈夫かな? また、その2行あとの「先生はペット 先生もペット」に、いろいろと妄想を掻きたてられてしまいます。……あのう、絶望先生は熟女好きなので、ひょっとしたら絶望先生が智恵先生をオ……(その逆はアリ?)かも知れません。また、智恵先生が絶望先生をペットに……いや、望ちゃんは絶望ガールズにも色々な意味のペットにされているのかも……うーむ、妄想が膨らむいい歌詞(それと曲も!)です。 ・曲は耳には優しげに響くのですが、歌うのは難しいかな? 豊かな和声進行で押してくるところもうっとりするのですが、それだけで終わらないのが長谷川さんの曲。終わり付近で、メロディーが上行していくときにベースが反行していってFのオクターブでクライマックス(ギターはその短三度上のAs)を迎えるあたりがとてもカッコいいです。惚れた! 2番で絶望少女達が1フレーズずつソロで繋いでいくところに萌えた! ◎オマモリ 「オトナアニメ」VOL.7のインタビューで「オマモリ」と「トロイメライ」の関係がいまひとつよく分からなかったのですが、聴いてみればまったく別の曲でした。 で、聴き始めに強烈な既聴感。イントロが、ピンクレディーが歌った『UFO』とよく似ています。また、途中でGCEsD~(「(このタマシイは)誰にも(あげない)」)となる部分も聞き覚えがあります。多分坂本九さんの「レット・キス[ジェンカ]」の一節かと。どちらも昭和を髣髴とさせる名曲なので、敬意を表していらっしゃるのかもしれません。(もちろん、まったく無関係かもしれません。) ・伴奏のリズムは第1期のエンディング「絶世美人」と同じであるように思いました。そして、曲の後半に明らかに効果音が入っています。これ、来週以降にどんな絵がついて放送されるのか、楽しみです。 ・歌詞は「花を召しませ」あたりを筆頭に、全体を通してムーディーで◎です。絶望ガールズが絶望先生をカラオケルームに連れ込んで、この「オマモリ」を先生の目の前で歌って聞かせている光景なんか想像すると最高に萌えます。
by herolynQ
| 2008-02-26 21:03
| 「さよなら絶望先生」アニメ関連
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