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2007年 08月 16日
今、遅ればせながら第九集の感想を書いているのですが、いつもの長文の中に埋もれさせるのは惜しいネタがあったので、先に出しておきます。
第九集76頁1コマ目で、絶望先生の周りを異様な文字が7つで取り囲んでいるのが見えます。これは梵字や、特に悉曇(しったん)と言われるものです。連載時には単に白ベタフラッシュだった部分です。この文字に関しての説明は、この文を執筆している時点では、まだ 元ネタwikiさん http://zetubou.hewl.info/wiki/ にもないようです。 ちゃんとした説明は、とりあえず wiki-梵字- http://ja.wikipedia.org/wiki/梵字 をご覧いただくとして、梵字・悉曇というのは、要はインド系の文字のうち、日本に仏教と共に伝わり、お寺で使われるものを指します。 そして、その場合、伝来の経緯から、一字一字が諸仏・諸尊の象徴として大事にされています。例えば、aにあたる文字が大日如来や胎蔵界を表す、といった具合です。当然、こういう世界には多くの約束事があって、文字の使われ方・並べ方に数多くのお約束があります。 ところが、絶望先生の周りの七文字は、私が知っている範囲でのどの決まりとも合致しません。 自分の知識の足りなさに絶望していると、ふと、 「決まりなんか捨ててしまって、単に発音だけ考えてみろよ」 という囁きが耳元で聞こえました。 そこで、発音をローマ字に直していくと、驚愕の事実が判明しました!! ここでは、現代悉曇さん http://www.mandalar.com/DisplayJ/Bonji/index.html の文字をお借りして、左から時計回りにローマ字に直していきます。読み方の決まりは、このサイトさんに詳しく書かれています。 ka ma+ i=mi ya pa+ i=pi ra+o=ro sa -a=s i 並べて読んでみると、カ・ミ・ヤ・ピ・ロ・シ・=カミヤピロシ…… 神谷浩史さまだ! 絶望先生の中の人だ! 絶望先生は、神谷浩史さまに祟られて、いや取り囲まれていたのだ!! 以上、取り急ぎ気付いたことをアップしておきます~。 梵字の読み方などは、上述の2サイトさんから始めてリンクを辿ってみてください。きっと驚きと楽しさ満載の世界が待ってますよ~。
by herolynQ
| 2007-08-16 01:55
| 雑文
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